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視覚障害のある私達の仲間へ(2005年1月版) |
| はじめに |
| 1.会の案内パンフレット「たんぽぽとは?」点・音訳版の入手方法 |
| 2.たんぽぽ発行の小冊子シリーズ1・3・4・5・6・7の入手方法 |
| 3.視覚障害のある女性たちへの支援開始のきっかけについて |
| 4.助成金による小冊子の点字図書館寄贈プロジェクトについて |
| 5.入会者へのサポートについて |
| ●はじめに |
たんぽぽでは、1999年に事務局にかかってきた1本の電話をきっかけに、視覚障害を持つ女性たちに婦人科疾患に関する情報を届ける活動を始めました。たんぽぽのホームページの抜粋からなる冊子『子宮筋腫・内膜症ってどんな病気?』の点訳から始まったこのプロジェクトは、2000年には社会福祉法人丸紅基金、2001年には社会福祉法人神奈川県共同募金会から助成金を受けて、全国の点字図書館に点訳・音訳した冊子を寄贈するという活動に発展しました。
成人女性の4人に1人が持っているといわれる筋腫、10人に1人が罹患しているといわれる内膜症。
視覚障害を持つ女性たちの中にも私たちと同じ悩みを持ち情報不足に困っている方がおられるはずです。視覚障害を持つ方も持たない方も、もし身近に婦人科疾患で悩んでいる視覚障害者の女性がおられましたら、ぜひたんぽぽの活動を紹介してください。
| 1.会の案内パンフレット「たんぽぽとは?」点・音訳版の入手方法 |
たんぽぽの活動と入会方法について説明しているパンフレットを無料でお送りしています。(このホームページの中の「1.たんぽぽとは?」とほぼ同一の内容です。)
点字・点字データ・カセットテープの3種類があります。ご希望の方は住所・氏名を明記のうえ「案内パンフ希望」(点字版・点字データ版・テープ版の別も)と書き添え、
tampopo@bcg-j.orgへご連絡ください。
| 2.たんぽぽ発行の小冊子シリーズ1・3・4・5・6・7の入手方法 |
たんぽぽ小冊子シリーズはたんぽぽのホームページの内容や、これまでに開催したセミナーの記録をまとめたもので、女性のからだの基礎知識から、筋腫や内膜症との上手なつきあい方、婦人科医療の賢い利用法、治療法の自己決定に至るまで、様々な情報が満載されています。現在7冊が発行されていますが、そのうちの下記の6冊の点・音訳が完了しています。
■たんぽぽ小冊子シリーズ1 子宮筋腫と内膜症とのつきあい方
〜西洋・東洋医学の利用の仕方〜
■たんぽぽ小冊子シリーズ3 子宮筋腫・内膜症ってどんな病気?
〜「たんぽぽ」ホームページより〜
■たんぽぽ小冊子シリーズ4 セクシュアリティと私たちの病気
〜セミナーの記録〜
■たんぽぽ小冊子シリーズ5 知っておきたい! 女性のからだの基本のキ
〜筋腫・内膜症初心者のあなたへ〜
■たんぽぽ小冊子シリーズ6 私たちで変えよう、産婦人科医療
■たんぽぽ小冊子シリーズ7 私たちの筋腫核出&妊娠体験
〜産みたい人も産まない人も〜
これらの冊子の点字版およびシリーズ6を除くカセットテープは各地の点字図書館でも借りられますが、個人で入手を希望される方には1冊500円(送料無料)でお分けしています。ご希望の方は、郵便振替用紙の備考欄に住所、氏名、冊子名及び点字・点字データ・カセットテープの別を明記の上、
郵便振替口座00270−8−76303 加入者名「たんぽぽ」
にご入金下さい。(なお、シリーズ3「子宮筋腫・内膜症ってどんな病気?」につきましては、たんぽぽに入会される方には無料で差し上げます。)ご不明の点がありましたら、tampopo@bcg-j.orgにお問い合わせください。
| 3.視覚障害のある女性たちへの支援開始のきっかけについて |
99年の春のある日、たんぽぽの事務所に、筋腫があるという視覚障害の方から電話が入りました。たんぽぽの活動内容についてのお問い合わせだったのですが、その際、「通院に介護が必要なため病院に通うのがとても大変なので、先生にそういったら、そんなに大変なら全摘したら? といわれた…」というお話をされました。確かに介護者の確保は大変でしょうが、ハンディキャップを主な理由として全摘を勧められるのは、どこか間違っているように思えます。
このことをきっかけにたんぽぽのスタッフの間で、ハンディキャップのある方への情報支援が必要ではないか、という話が持ち上がり、案内パンフレットおよび会発行の小冊子の点・音訳プロジェクトが発足したのです。
点訳版については盲学校に勤務するたんぽぽ会員が、音訳版についてはフリーのアナウンサーである会員が、プロジェクトの中心となって作業を進めてきました。
| 4.助成金による小冊子の点字図書館寄贈プロジェクトについて |
最初の点訳冊子『子宮筋腫・内膜症ってどんな病気?』が完成した時点で、視覚障害者向けメディアならびに一般マスコミにも広報しましたが、なかなかこのことが、実際に婦人科疾患の情報を必要としている視覚障害者に伝わらず、もどかしい思いをしていました。また、会員の年会費を中心に運営されている、たんぽぽの限られた資源では、その他の冊子の点字版やテープ版の制作には限りがある、という問題もあり、外部の助成金を申請して、点字版とテープ版をまとめてたくさん制作し、全国の点字図書館に寄贈することを思い立ちました。
その結果、社会福祉法人丸紅基金の2000年度社会福祉助成事業の助成対象91団体の一つに選ばれ、点字図書館寄贈プロジェクトをスタート、『子宮筋腫・内膜症ってどんな病気?』『子宮筋腫・内膜症とのつきあい方』『知っておきたい! 女性のからだの基本のキ』の点字・カセットテープ版を、その後、社会福祉法人神奈川県共同募金会の2001年度の助成団体の一つに選ばれ、引き続き『セクシュアリティと私たちの病気』『私たちの筋腫核出&妊娠体験』の点字・カセットテープ版および『私たちで変えよう、産婦人科医療』の点字版を全国90館の点字図書館に寄贈することができました。
活字版増刷の予定がないシリーズ2を除く小冊子シリーズ全巻の音・点訳を終え、現在、点字プロジェクトは休止しています。
| 5.入会者へのサポートについて |
入会者が視覚障害者によりサポートを希望される場合、ご本人と相談のうえ、機関誌・たんぽぽ通信の点字・音声でのサポート、おしゃべり会やたんぽぽ主催のセミナーへの参加補助等、会員により可能な範囲でサポートをしていけたらと考えています。tampopo@bcg-j.orgまでお問い合わせください。
館寄贈プロジェクトについて.丸紅基金・神奈川県共同基金会助成による小冊子の点字図書館寄贈プロジェク